【噴射式のアロマディフューザー】とは?「アロマドロップ式」と「ネブライザー式」の違いは?

いつもの空間を少しリッチにしてくれたり、安らぎをくれたり…。
アロマディフューザーは、香りでわたしたちの心をひそかに支えてくれる縁の下の力持ちです。

そんなアロマディフューザーに「噴射式」があるのはご存じですか?

・・・。
噴射式のアロマディフューザー?

噴射式のアロマディフューザーは、その他のディフューザーよりも濃く薫り高い空間を演出してくれます。

実はこの噴射式のアロマディフューザー、超音波式などに比べて手間なく使えるそうなんです。
当ブログの基準では、「 手間がない = 楽 = 癒し 」です。

手間がないのはいいね!

また、噴射式のアロマディフューザーには、「アロマドロップ式」と「ネブライザー式」があります。

え・・・なに?

アロマドロップ式…
ネブライザー式…??

さて、当ブログは、癒しグッズやサービスの探求がテーマとなっております。よりよい癒しを求めて、噴射式のアロマディフューザーについて詳しく調べるしかありません…!

ということで、この記事では…

  • 噴射式のアロマディフューザーとは?
  • 「アロマドロップ式」と「ネブライザー式」の違いって?

メリット・デメリットを交えつつ紹介していきたいと思います。

目次

「噴射式」のアロマディフューザーとは?

噴射式のアロマディフューザーは、空気を圧縮し、精油(エッセンシャルオイル)をそのまま微粒子状にして空間へ拡散する芳香器です。火や水は使用せず、電気で稼働します。

噴射式は、精油(エッセンシャルオイル)の原液をそのまま空気中に放出することにより、鮮明な香りを楽しむことができます。

鮮明な香りを楽しめるってどういうこと?

よくあるリードディフューザーなどの気化式は、精油(エッセンシャルオイル)を蒸発させて、ふわりと柔らかい香りを空間に広げてくれます。また、超音波式や加湿器型は水と混ぜて使用するため、本来の精油の香りよりもしっとりとしています。

精油をそのまま拡散する噴射式は、超音波式や加湿器型と違い水と混ぜることがないため、精油本来のなまの香りを感じることができるのです。

どうやって使うの?

噴射式は、コンセントから電源を取るタイプや、充電式、またはその両方で使用できるタイプがあります。
水を使用しないため、精油をセットしてあれば基本的にはスイッチオンですぐにアロマの香りを拡散させることができます。

スイッチぽんですぐに使えるのはズボラに嬉しすぎる!

実はお手入れ簡単!?注意点も!

噴射式は、超音波式などの製品と違いお手入れが簡単といわれています。超音波式などの水を使用する製品は、タンクに雑菌やカビが発生しやすくこまめなお手入れが必要です。しかし、噴射式では水を使用しないため雑菌やカビに悩まされることが少ないです。

え~!お手入れ簡単って最高♪

ただし、お手入れについて2つ注意点があります!

注意点1
オイルの粘度によってはノズルが詰まる可能性があります。
など、メーカーの推奨する方法で詰まりを解消するか、メーカーの推奨する精油を使用しましょう。

注意点2
違う香りの精油に交換するときは匂いが混ざる可能性があります。
匂いの混ざりが気になる場合は「無水エタノールを噴射させる」など、メーカーの推奨する方法で対策しましょう。

そっかぁ。人によっては、パーツの洗浄とか面倒に感じそうだね

でも、スイッチぽん!ですぐに使えるのはものすごい魅力!

どんな場所で使うのが良いの?

贅沢に空間に香りを漂わせることができる噴射式は、たとえばサロンなどの高級感を演出したい店舗や、来客者をおもてなしする玄関やリビング等に採用すれば、その部屋で過ごすひとときをより特別にすることができることでしょう。

\ただし!/

噴射式のアロマディフューザーは精油の消費量が多く、ランニングコストがかかります。常に香らせるためには、交換用の精油を常に準備しておく必要があるでしょう。

え…あまりお金がかかりすぎるのはちょっと…

という場合は…

「今とても安らぎたい!」という瞬間や、来客中の「ここぞ!」という場面でスイッチを入れるようにするなど、工夫するとよいかもしれませんね。

なるほど!
常時稼働させるわけじゃなければ、精油の消費もそこまで気にならないかもしれないね!

噴射式アロマディフューザーの特徴やメリット・デメリットまとめ!

噴射式の特徴をまとめると以下のようになります

\噴射式ディフューザーのよいところ/

  • 精油を機器にセットしたらそのまま使える
  • 水を使用しないためカビの発生を抑制できる
  • 濃厚な香りで贅沢な気分を味わえる
    • サロンや玄関に採用すればおもてなし度アップ◎

\噴射式ディフューザーの気を付けたいところ/

  • コンセントが必要(または充電)
  • 精油のランニングコストがかかる
    →使用したいタイミングを限定するなどの対策を!
  • 精油の粘度によってノズルが詰まる可能性がある
    →メーカーが推奨する方法でパーツの洗浄などで解消を!
    →またはメーカーが推奨する精油を使用しましょう!
  • 別の精油に取り換えるときは匂いが混ざる
    →無水エタノールを噴射させるなど、メーカーが推奨する方法で対策を!

噴射式アロマディフューザーのことが大体わかったよ!
じゃあ次は2種類ある「〇〇式」について調べていこう♪

「アロマドロップ式」と「ネブライザー式」の違い

噴射式のアロマディフューザーは、「アロマドロップ式」と「ネブライザー式」があります。それぞれどのような違いがあるのでしょうか?

アロマドロップ式とは?

アロマドロップ式のディフューザーは、専用のガラス容器などのタンクに、精油(エッセンシャルオイル)を直接投入して使用します。投入した精油は、ポンプの力で圧縮した空気と一緒にお部屋に拡散されます。

精油を投入したあと、スイッチを入れたら使用できます。簡単ですね♪

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/クラシカルな趣のあるガラス瓶タイプは飾っておくだけでオシャレ\

ただし……
ガラス容器のタイプは見た目がオシャレですが、割れてしまうこともあるでしょう…。

それはつらい…

\でも心配しないで!/

メーカーによってはガラス容器だけの販売もしています。商品を選びときに交換用のガラス容器の販売あるか確認できると安心ですね♪

うえで紹介した広告の「アットアロマさんの商品」は、交換用のガラスフラスコのみの販売もしていますよ。

ネブライザー式とは?

ネブライザー式のディフューザーは、精油(エッセンシャルオイル)の小瓶を機器にそのままセットして使用できるのが特徴です。小瓶をそのままセットできるため、アロマドロップ式に比べてさらに手間がありません

ただし、メーカーによっては装着できる小瓶のサイズや型が決まっている場合があります。メーカーが推奨する精油(エッセンシャルオイル)を装着するようにしましょうね。

/インテリアで人気のLOWYAさんのディフューザー\

ネブライザー式は近年人気で、オシャレな見た目の製品も多いです。お気に入りの香りとディフューザーを選んで日常をハッピーで彩りたいですね◎

アロマドロップ式とネブライザー式を比較

アロマドロップ式とネブライザー式の特徴をまとめました。

アロマドロップ式
ネブライザー式
  • 精油を専用容器に投入
  • ガラス瓶タイプはオシャレ
    (割れる可能性も…)
  • 精油の瓶を直接装着で手間なし
  • 機器によって装着できる精油の瓶が決まっている

今回は、噴射式のアロマディフューザー(アロマドロップ式/ネブライザー式)を紹介しました♪

手間なく濃厚な香りを楽しめる噴射式、興味があればぜひ生活に取り入れていきたいですね!

最後までお読み頂きありがとうございました。

しぃ
解離症状有りの複雑性PTSD患者。
様々なトラウマを抱え傷だらけで生きてきたため、癒しを求めてさまよっています。
癒しグッズやサービスなどを紹介していきます。
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